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高知市もみのき病院の診療科は脳神経外科,小児科,内科,消化器内科,眼科,ペインクリニック,緩和ケアです

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高知新聞『あしすと健康アドバイス』平成21年1月〜12月

脳卒中とメタボリックシンドローム <脳神経外科>

 メタボリックシンドロームとは内臓脂肪が過剰にたまっておなか周りが大きくなり、血糖を下げるインスリンというホルモンの作用がうまく働かなくなることによって、高血圧、脂質代謝異常、高血糖が発生する病気です。放置しておくと動脈硬化が進展し、やがては心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な病気を引き起こす危険性が高くなります。たとえ血圧や血糖、脂質などの各因子の異常が軽度でも、これらが重複して存在すると、脳卒中や心筋梗塞の大きなリスクを有することが最近分かってきました。またメタボリックシンドローム患者では脳卒中発症後にも脳梗塞や心筋梗塞による発作を繰り返す可能性が高いといわれています。従って脳卒中の既往のない方はもちろん、一度でも脳卒中を来した方ではより真剣に、蓄積した内臓脂肪を減少させることを考える必要があります。適正体重を維持するために、運動や食事などの生活習慣の積極的な見直しをしましょう。(H21.9.28掲載)
 
森木章人
もみのき病院 院長

医療ソーシャルワーカー(MSW)の活用を <脳神経外科>

 医療ソーシャルワーカー(MSW)は、入院・通院されている患者さんやご家族の方が抱えている医療や介護に対する問題点を一緒に考え、解決策を見つけていきます。医療・介護・福祉などの制度的な情報を分かりやすくご説明したり、実際の生活上での不安や心配事、困っていることについて解決への援助を行ったりします。医師・看護師・リハビリスタッフ・薬剤師・栄養士などと相談をし、患者さんやご家族との懸け橋となり、より安心した生活ができるよう努めます。さらに、入院中の治療・療養が円滑に進み、また退院後によりよい生活ができるよう、在宅生活の調整や、他院・施設などの情報提供や調整を図ります。
 また、患者さんやご家族の生活を支えていくためには、病院の専門職だけでなく、地域とのかかわりあいも大切になってきます。そのため、その調整もいたします。医療ソーシャルワーカーの仕事は、皆さん方のお声を聞かせていただくことから始まります。そして、常に皆さん方の味方です。ぜひ、「こんなこと相談しても…」という話を聞かせてください。(H21.8.24掲載)
 
公文理賀
もみのき病院
医療ソーシャルワーカー

ガンマナイフ治療の現状について <脳神経外科>

 ガンマナイフは1968年にスウェーデンで開発された機械で、脳腫瘍や脳動静脈奇形の治療に有効です。この機械の最大の特徴は、脳深部の手術不可能な病巣でも治療が可能で、身体的な負担が少ないことから高齢の方でも治療が可能であること、2泊3日と入院期間も短くてすむという長所があります。そのガンマナイフが日本に導入されてから、すでに18年の歳月がたちました。当初よりその効果が評価され、日本では急速に普及しました。現在、日本では52台が稼働しています。そして、その治療成果も多数報告されるようになりました。最近の特徴としては、転移性脳腫瘍や三叉神経痛の症例数が増加傾向にあり、当院でも昨年1年間の治療件数(275件)のうち、65.3%が転移性脳腫瘍、12.2%が三叉神経痛でした。詳しくはガンマナイフ担当医にご相談ください。(H21.7.26掲載)
 
森木章人
もみのき病院
院長

脳卒中のリハビリ       <脳神経外科>

 脳卒中の症状にはさまざなものがあります。代表的なものに手足の使いにくさ、しゃべりにくさ、飲み込みにくさがあります。そのほかに気付かれにくいものとして高次脳機能障害があります。
 @理解しにくい
 A一つの事柄に集中できない注意障害
 B行うべき行為や動作が分かっているのに、
  その行為ができない失行症
 C感覚障害や精神障害がないのに
  対象の認知ができない失認症
 D聞く・話す・読むなどの話し言葉や文字の
  理解や表出に障害のある失語症
 などがあります。身体の機能障害や高次脳機能障害は日常生活に大きな支障となります。これらの症状も理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が連携してリハビリを行うことで改善が見込まれます。
 いつまでも笑顔で住み慣れた環境で暮らすためにも、「あれ、おかしいな」と思ったら年齢のせいにせず、まず専門医にご相談ください。(H21.3.23掲載)
 
松下理恵
もみのき病院
理学療法士

頭痛と病気   <脳神経外科>

 「頭が痛い」という言葉には、頭痛をさす場合と、悩みが尽きないという意味を表す場合があります。つまり頭の痛みと悩み(ストレス)は切っても切れない縁があるということでしょうか?
 頭痛がすると、頭の中に異常が起きているのではないか、何か大きな病気ではないかと不安になります。しかし、頭痛にも善玉と悪玉があって、繰り返し起こっても、心配のない頭痛もあります。むしろ善玉(一次性)頭痛の方が圧倒的に多いのです。とはいっても、「命に危険がある」病気が背後に隠れている悪玉(二次性)頭痛の存在は無視できません。
 @これまでに経験したことのないような激しい頭痛
 A早朝や朝方に起こる頭痛
 B吐き気、嘔吐、めまい、けいれんなどを伴う
 C頭痛に加えて言語障害やまひがある
 D頭痛に加え意識障害がある
 E高熱を伴う
 F頭痛に伴い視野が狭くなったり、物が二重に見えたり、
  片側が見えなくなるなど。
このような症状があるときはすぐに脳神経外科を受診してください。(H21.1.26掲載)
 
森木章人
もみのき病院 院長
高知ガンマナイフセンター
 開院時より高知ガンマナイフセンターを開設し、通算4000例の治療を行なってきました。脳腫瘍・AVMなど開頭せずに治療することができます。
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