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高知市もみのき病院の診療科は脳神経外科,小児科,内科,消化器内科,眼科,ペインクリニック,緩和ケアです

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高知新聞『あしすと健康アドバイス』平成25年1月〜3月

血流依存性血管拡張反応検査について <放射線科>

 脳梗塞や心筋梗塞を同じ動脈硬化性疾患と分類すると、日本人の死因第1位のがんと同様に約30%となります。 動脈硬化の初期には、血管内皮(三層構造の動脈の一番内側)細胞の機能が低下していても自覚症状がないため、動脈硬化は進行します。 動脈硬化は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を悪化させますが、逆に糖尿病や高血圧などが動脈硬化を促進させるという悪循環があります。 手遅れになる前に、自分の血管の状態を知っておきましょう。
 血流依存性血管拡張反応(FMD)検査とは、横になり上腕を圧迫し、開放後の上腕動脈の拡張度を超音波で見るもので、痛みもなく20分ほどで検査できます。検査値が大きいほど健康な血管で、5%未満で血管内皮機能障害が疑われます。FMD検査は、動脈硬化の予防や、早期発見、治療、治療効果の確認に役立ちます。
 運動・食事・薬物療法で短期間での回復も期待できます。定期的に検査を受け、生活習慣に気を配り、生き生きとした健康な血管を保ちましょう。(H25.3.25掲載)
 
北村 卓司
内田脳神経外科
診療放射線技師

抗加齢ドック <放射線科>


 長生きの秘訣は、病気の予防と異常の早期発見、早期治療であることは十分にご存じのことでしょう。そのためには特定健診や企業健診、特殊ながん検診のみならず、自費での人間ドックを受けられる方も増えてきています。心身ともに健康であることが大切との観点から、最近では一般的な人間ドックを基本としつつも加齢現象による体の変化を早期に発見することを目的として抗加齢ドックを実施する施設も増加してきています。
 老化は血管からともいわれており、当院では動脈硬化の初期段階検出のための血管内皮機能検査(FMD検査)や、動脈の硬さや狭窄状態を評価するためのPWI/ABI検査なども取り入れて早期発見に努めています。
 さらに脳ドックを標準構成に加え、認知症やうつ病のチェックも加えることで広範囲での検診を実施しています。抗加齢ドックを上手に利用して健康的な老齢期生活を迎えるようにしませんか?(H25.1.28掲載)
 
吉田大輔
 もみのき病院(内田脳神経外科)放射線科 部長 

閃輝暗点と一過性黒内障 <眼科>

 閃輝暗点は、片頭痛の前兆に見られる症状で、視野の一部がゆらゆら動きだし、突然頭の中に閃光が光って、ぎざぎざした光の波が四方に広がり、その内部が真っ暗になります。この閃光と暗点は十数分から数十分で消え、その後、頭痛や吐き気を起こす人もいます。このような発作を時々繰り返しますが、症状は完全に回復します。脳の血管の一時的な拡張によって起こると考えられており、ほとんどの場合、脳疾患から来るものではなく心配はありませんが、念のために一度は脳神経外科での検査をお勧めします。
 気を付けないといけないのは、片目に一時的に視力障害(真っ暗になる、視野の一部が欠けるなど)が起こり、数分以内に回復する一過性黒内障です。これは、閃輝暗点が両眼性で若年者に多いのに対し、片眼性で持続時間が数秒から数分と短く片頭痛を伴いません。網膜や視神経、内頸動脈の一過性の虚血発作が原因で起こるもので、両眼性の場合は脳血管の循環不全が関係しています。この場合は磁気共鳴画像装置(MRI)などの全身の検査が必要です。一度、眼科に相談してください。 (H25.1.28掲載)
 
岡田幸
もみのき病院 医師
高知ガンマナイフセンター
 開院時より高知ガンマナイフセンターを開設し、通算4000例の治療を行なってきました。脳腫瘍・AVMなど開頭せずに治療することができます。
脳神経外科
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