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もみのき大学Mominoki College

夏期講座
高齢者の病気とおくすりの話 H26.7.12 
脳神経外科 森木院長(講演内容の要約)
高齢者とおくすり
 高齢者の緊急入院の数パーセントはおくすりの副作用が原因で、中でも75歳以上の後期高齢者では15パーセント以上を占めるといわれています。
 その理由は、高齢者では複数の病気があることが多いため色々な科を受診したり、慢性の病気が多いために、多くのおくすりを同時に服用したりすることがあげられます。さらに、また身体に入ったおくすりの成分を分解する力(予備能)が低下しているため、効き過ぎとなることも多いのです。
 薬の種類が6種類以上になると薬による有害事象(副作用)が明らかに増え、5種類以上で転倒の発生頻度が増えるというデータもあります。
薬剤起因性老年症候群
また、薬が原因で 、
ふらつき
抑うつ(ボーッとした状態や、無気力になる、食欲がない等)
物忘れ
せん妄(まわりの状況がわからなくなったり、言動がいつもと違う)
・・・ などの症状が起こるとされる「薬剤起因性老年症候群」も最近問題となっています。
薬は必要最低限にとどめる 
 では、どうしたらそれらを防ぐことができるのでしょうか? 副作用をなるべく起こさないために、医師は、薬を出す際に、以下のようなことに注意をするように求められています。
①可能な限りお薬を使わずに治療する
②薬の数を最小限にする
③飲みまちがいがないよう、一包化(1回分ずつの小分けにパックする)などの
 工夫をする
④薬を用いる際には少量から開始する。
 そして長期的には量を減らせないか、検討する
⑤新たな症状が出現した際には、まず薬の有害作用かどうかを調べる 。 
 副作用を防ぐために、お薬手帳を活用して
また、患者さんの方は、お薬の副作用を防ぐために
①むやみに薬をほしがらない。
②他院の処方を正確に伝える(病院にかかるときはお薬手帳を忘れずに持参)
③出された薬は飲み間違いのないよう、きちんと飲み、勝手に服用をやめない
などのことに気をつけましょう。 もしかして・・・と思ったときは、かかりつけの医師・薬剤師に、お薬手帳や飲んでいる薬を持って行って相談することをお勧めします。
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