他の機関で行なわれている臨床研究への情報などの提供
現在、当院では他の機関が主体となって行う以下の臨床研究に、情報や試料を提供しております。
個人が特定されるような情報は一切公表されません。
この研究は、もみのき病院 倫理委員会の承認を得て行っています。
これらの研究に関するお問い合わせや、カルテ情報の利用を希望されない方は、当院までご連絡ください。
窓口 TEL：088-888-2227（患者相談室） 担当 戸田
※臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行いますが、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いている研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さんおひとりずつからの直接同意を得る必要はありません」が、利用目的や研究の実施についての情報を公開し、更に拒否の機会を保証することが必要とされています。
このような手法を「オプトアウト」といいます。
| 承認番号 | 所属・研究責任者 | 脳神経外科 森木章人 | |
| 研究科題名 | 日本脳神経外科学会データベース研究事業（JND） | ||
| 研究期間 | 2018/1/1～ | ||
| 内容 |
日本全国の脳神経外科施設における手術・治療等を含む医療情報を登録し、集計分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指しております。 | ||
| 備考 | |||
| 承認番号 | 所属・研究責任者 | 脳神経外科 森木章人 | |
| 研究科題名 | 高知県脳卒中悉皆調査にお ける脳卒中発症様式の追加登録研究（KATSUO-A repository） | ||
| 研究期間 | 2018/5/21～2021/3/30 | ||
| 内容 |
2012年から2017年にかけて高知県脳卒中悉皆調査（KATSUO registry）に登録された患者のうち、出血性脳卒中 （脳出血、くも膜下出血）患者について その詳細を追加登録しデータベース化 すること。この保管されたKATSUO registryを用いて、脳卒中の発症はどのような環境要因に左右されるのか、またその環境要因に影響を受けるのはど のような脳卒中のサブタイプなのかを 研究する。 | ||
| 備考 | |||
| 承認番号 | 所属・研究責任者 | 脳神経外科 森木章人 | |
| 研究科題名 | レセプト等情報を用いた脳卒中救急疫学調査 | ||
| 研究期間 | 2019/3/19～2020/12/31 | ||
| 内容 |
脳卒中の医療体制の整備のための研究で、J-ASPECT studyとして2010年度より開始している。厚生労働科学研究費補助金を受け、全国のDPCデータを集積し脳卒中に関連する様々なデータを集積する研究に参加している。 | ||
| 備考 | |||
| 承認番号 | 2030 | 所属・研究責任者 | 脳神経外科 森木章人 |
| 研究科題名 | 高齢社会である高知県における椎骨脳底動脈解離の実態研究 | ||
| 研究期間 | 2010/1/1~2021/3/31 | ||
| 内容 |
本研究では、高知県内のほぼ全数の頭蓋内椎骨脳底動脈解離を調査し、中でも高齢者頭蓋内椎骨脳底動脈解離の臨床的特徴を把握することを目的とします。主幹施設、協力施設の電子カルテより頭蓋内椎骨脳底動脈解離を抽出し年齢ごとの特徴を解析します。 | ||
| 備考 | |||
