ガンマナイフ治療実績
治療症例の内訳
当院のガンマナイフ治療の実績です。開院以来5000例の治療症例のうち、一番多いのは転移性脳腫瘍、続いて髄膜腫、三叉神経痛、脳動静脈奇形、聴神経鞘腫、神経膠腫、下垂体腺腫などとなっています。
代表的な治療例
転移性脳腫瘍
80~90%の高い有効率で、術後再発例や脳幹部病変でも治療可能です。またIconの導入により、複数の転移性脳腫瘍に対しても、さらに効率的に治療が可能となり、延命や、より高いQOLを獲得するという新たなチャンスを与えられるようになりました。
治 療 前 | 治療11か月後 |
聴神経鞘腫
ガンマナイフ治療では、腫瘍の約90%が縮小、あるいは成長停止し、顔面神経の機能保存率は97%以上、また有効聴力の温存率は50~80%です。
治 療 前 | 治療8年後 |
脳動静脈奇形
ガンマナイフ治療による脳動静脈奇形の完全消失率は、2年間で約90%となります。
治 療 前 | 治療2年後 |
高知ガンマナイフセンター