2022年7月 経鼻内視鏡を導入しました
経鼻内視鏡のメリット
経鼻内視鏡とは鼻から内視鏡を挿入し、胃の中を観察します。
内視鏡を挿入しても痛くないように、しっかりと鼻の中を麻酔してから検査を行います。
喉(のど)の麻酔をしないため、検査終了後の飲食・飲水時間の制限はありません。 また口から挿入する経口内視鏡よりも太さが細く、吐きそうになる反射が起こりにくいため、楽に検査を受けることができます。
経鼻内視鏡の注意点
しかし、鼻から内視鏡を挿入することで鼻出血がおこりやすいため、血をサラサラにする薬を服用中の方は、基本的に鼻から内視鏡の挿入は行えません。 血をサラサラにする薬を服用している方や、眠って検査を受けたいという方は、経鼻内視鏡を使って口から挿入することができます。
以下のような症状がある方は内視鏡検査をお勧めします
- みぞおちが痛い
- 胃の不快感がある
- 胸やけがする
- 食欲がない